1954-04-13 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第35号
そういうことでありまして、要するに、今までにすでにやつてしまつたものは、その分を、第八条或いは第九条に申告を補足する規定がございますが、従来の再評価法の規定によつて申告書を出しておる。そのほかに追加して足らないところを申告をします。そういうことをやれば第一項の規定によるところの強制の規定は適用しない。こういう意味でございます。 第四項へ参ります。
そういうことでありまして、要するに、今までにすでにやつてしまつたものは、その分を、第八条或いは第九条に申告を補足する規定がございますが、従来の再評価法の規定によつて申告書を出しておる。そのほかに追加して足らないところを申告をします。そういうことをやれば第一項の規定によるところの強制の規定は適用しない。こういう意味でございます。 第四項へ参ります。
よつて申告者等は昭和二十九年一月十九日ごろ小川町青壮年愛町同志会なるものを結成し、その会員も約四百名に及び、明朗なる民主的町民生活がなし得るよう努力しているが、小川町町民自身の力によつては、とうていボスの不法な圧力を排除して、日常生活の平和と安全をはかることはきわめて困難な実情にあるから、すみやかに調査の上対策を樹立せられたい。」こういう申告であります。
お知らせは、先ほど申し上げましたように、法律上は別に何も拘束力がございませんので、別段納税者がそれによつて申告しなくとも、それは法律上の制裁も何もあるものではございません。それから親切と申しました意味は、税務署である程度調査をいたしております。
いて、そうしてそれが勿論正しければ正しいなりに、税務署の見るところと違つていれば、見るところなりの処置をする、こういう方法で実は進んでいるわけですが、従いまして過去におきまして、かなり内示的といわれる、簡単に内示といつていいと思いますが、一応税務署の調べたところを、お宅のは私のほうの調査ではこうなりますが、併しこれは税務署のほうの調べたところと納税者のお考えと違えば、何も税務署の調べたところでもつて申告
ところがその結果がどうもなかなか実際に合わぬという非難を現場から非常に受けまして、二年継続してやつたのでございますけれども、これはお医者さんの実情に即しない、またほかの納税者の負担の均衡も得ないというので、こういう方法は二十八年度分についてはやめることにいたしまして、各お医者さんについて収支の計算をいたして、実際の所得をよくお調べして、それによつて申告をしてもらうし、また必要な申告指導もするし、調査決定
十月一日になつて申告しているものが少過ぎる、あるいは国の更正したものが少過ぎる、過少であると認められるものにつきましては、一月の期間を限りまして、十月一日から十月三十一日までの間に税務機関に更正の請求をするわけであります。
、これは府県について少し負担が余計かかつておりやせんか、府県の増収の見込額が多くありやしないか、こういう御趣旨のようでありますが、これは先ほど申上げましたように、国の法人税の自然増収が今回のやはり財源の一つでありますが、従つて法人税算定の基礎になりました法人の増益というものは、これは当然に府県税でありますところの法人事業税、これは申告納付でございますから、会社としては国税と同じような算定基礎によつて申告納付
而もなお今度の自然増収は全部これは勤労所得税の自然増収であつて、申告納税はむしろ自然減収になつている。従つてこういう財源の賄い方、これは実に不均衡になつているのであります。更に又、人事院の勧告は無視され、仲裁裁定も無視されているのです。こういう形で財源が賄われている。これは一体どういうところから来ているか、池田・ロバートソンの会談、これを見れば明らかであるように、来年度は防衛費が膨脹して来ます。
ただ世帯主ということによつて申告者というような形の立場になつておるのですが、事実はその家族がそれをやつておる。ところが収穫直前にそれが若し亡くなつたと仮定すると、そうしますと、申告者が八十何歳の老人であるために、一応それらに対しましては、やはりその肥料とか、農機具、その他一切の経費は父の負担だというので、長男がそれを相続する場合には、もう生産の総額に対してこれがやつぱり評価されて課税されてしまう。
これは地元へ行つてみますると、十万円以下では対象にならぬ、従つて申告しない、そういうふうな状態がたくさんあるわけです。そこで、そういう災害に対して、十万円を五万円にしてもらいたいとか、そういうふうなものさしをなくしてもらいたいという要望が非常に強い。
一例を申上げると、例えば人権侵犯事件だと言つて申告した人が、その法務局管内の者でなく他の管内の人であつて、而も被害者本人でなく友達であるというような人が来て、こういうような事件に対してどうしたらいいでしようかということを聞きに来る、それに対してそれではその管轄が何々地方法務局であるからそこへ早速行つて申出しなさい、こう言つてやつたものも指示にしておるというような事例もございまして、この指示の取扱が多少
ところが、源泉徴収税額の軽減を図つていると同様の趣旨におきまして、申告所得税のほうにつきましても、一般的改正を行います前に、差当り給与所得者についで軽減を図つていると同様の軽減を図ることが適当と認められまするので、この法律案を提出いたしまして、源泉徴収税額の軽減を図つていると同様の控除、税率によつて申告をすればよいということにいたしたいと考えるのであります。
○渡辺(喜)政府委員 申告納税の建前は、もちろん納税者の見るところによつて申告をしていただく、こういう建前になつておるわけであります。
といいますのは、われわれちまたにおいて聞きますのは、政府のいろいろな御指導によつて申告制度によつて申告をいたすが、申告をそのまま正直に聞いてくれたことは一度もない、こういう声を私ども至るところで聞くのです。そのことは徴税官が、納税者のまじめさをいかに買わぬかということじやないかと思うのです。
そこで非常に驚いてわれわれのところに懐が来ておるのでありますが、間違つて申告しておるのは別だけれども、少くとも右町村長が証明する程度のものは、大まかに、寛大に取扱つて、遺家族の気持になつてやつてもらいたいというのです。この二点について、焦点の合つた答弁をしていただきたい。
併しこの青色申告はこれは単に帳面をつけて、それによつて申告するということだけではこれは普及しないように思うのです 何といたしましてもこれに対しては一時的な経過の措置として、これに対して青色申告をした者に対して、その誠実というものに対して特別の恩恵を与えるという措置を講ぜられることが必要でないかと思うのです。これを誠実者控除というふうな言葉を以て呼んでおるものもあります。
それから課税の方は、これも前回に申し上げましたように、税法に従いまして実際の所得をいかに適正に把握するか、それが実は唯一のものさしでございまして、税法に基きまして事実をよく調べまして、所得が幾らになるか、それをできるだけ正確につかんで申告をしてもらう、またそれによつて申告の指導をし、どうしても話がつかぬ場合には更正決定をする、こういうことになるわけでありまして、その線は国税庁といたしましてはあくまでもこれを
勿論これは本来の計算方法によつて申告なさることを妨げるものではないというふうに考えております。それから不動産その他の……それと、もう一つの山林所得につきましては、現在山林所得その他の一時所得を合せまして少額のこういう一時所得に対する課税を廃止する意味におきまして、十万円の控除をしております。今度山林所得につきましては、山林所得だけでこの控除を十五万円に引上げようと考えております。
勿論中には我々の趣旨が十分徹底しないで、御指摘のような場合もあり得るかと思いますが、従つて申告指導の際においても具体的な数字をお示しして、これで以て申告して頂きたいというふうな態度でなしに、むしろあらかじめ指導申上げた記帳方法によるところの結論となつた数字を是非正直に出して頂きたいというふうな式の申吉の懲悪をいたすことにいたしておるのであります。
私ども非常に参考になりましたが、この際特にお伺い申上げたいのは、あなたの但馬地方の中小商工業者と京阪神の中小商工業者におきまして月の収入金額、これを単位にして考えましても納税の負担は但馬地方は非常に重い、こういうお話でありましたが、一方今は昔と違つて申告納税になつておりまして、そして税務行政の最近の情勢からいたしますれば大体申告を是認しておる、こういうふうになつておるのです。
年末調整で打切つてしまうのも一つの行き方でございますが、そうしますと、一般の申告納税者より源泉納税者が不利になるという結果になりますので、取り不足のものはわずかでありますから、もう目をつぶつて申告を要しないことにいたしておりますが、あくまでも取り過ぎになつた分は申告があれば返す、こういう建前にいたしておる次第でございまして、おそらくその問題に関連して、その事実を少しあとで知りました方々が、問題にしておるというのが